思い通りに写真を撮りたい

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カメラ初心者の方へ 彼岸花の撮影ではモチーフと背景の距離と重なりに要注意 

写真用語の被写界深度
写真を始めたばかりとかデジイチを手にして間がない方はカメラ操作にまごつくばかりでなく、写真の専門用語に翻弄されてるのでは?
撮影入門書とか技法について解説されてる本を見るとやたらと専門用語が出てますが、花の撮影ではことさら被写界深度という単語を目にしてると思います。
 
被写界深度を簡単にいえばレンズの絞り値によってピントの合う範囲です。
絞りの数値が小さければピントの合う範囲が狭く、大きければ広くなります。
そういった原理をを理解しシャッターを押す前にプレビューすれば、どの範囲までピントが合ってるか確認できます。

今の時期彼岸花が見頃ですが、シベはもちろん花が細長い。
極論すると、線ばかりみたいなもの。
シベと花は緩い曲線で、花軸は直線。
一輪だけなら別ですが、何輪も写しこむと線どうしが絡みあいます。
すると、かなりうるさく感じる写真になります。

下の画像は手前の花とシベにピントを合わせてますが、撮影位置は花から3メーターほど離れてます。
モチーフにした花と後ろの花との距離は50センチほどですが、それほどボケずごちゃついた感じの背景になってしまいました。
その原因はカメラがモチーフまで遠く、望遠ズームなので開放でもF6.3です。
これがもしモチーフの花までの撮影距離が50センチぐらいで絞り値がF3.5ぐらいならバックの花がボケ、さほどうるさく感じなかったはずです。
逆に思いきり離れて絞りこんでの撮影のがよかったのかも知れません。
この画像を見れば一目瞭然です。

flower_higanbana_0004.jpg

下のは思いきり近づき、モチーフをアップにしました。
すると背景はマクロのようにボケうるさく感じません。

flower_higanbana_0007.jpg

それでも上のはありふれた感じなので趣を変え、パンフォーカスぎみにしモチーフが後ろの花と重ならないようにました。
軸と多少絡んでても、これならすっきりした感じに見えますがどうでしょうか・・・

シャッタースピード 1/200 絞り値 F9.0 焦点距離 88mm

flower_higanbana_0008.jpg
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