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人知れず咲いてるシャガ 

初めて見たとき可憐なた立ち姿はランではないかと見紛うたシャガですが、アヤメ科らしいです。
シャガもそうですがイチハツにしても日陰育ちで人知れず咲いてることが多く、それだけに道端で見つけたときは立ち止まってしまいます。

flower_shaga_0001.jpg



ゴールデンウイークが終わったかと思えば、沖縄では早くも梅雨入りしたそうです。
じめじめした陽気は厭ですが、その梅雨が草花はもちろん農作物を潤しますからね・・・

つい先日作家の渡辺淳一氏が亡くなったという報せに、比較的近所に居ながら一度も見かけたことなかったんですが、初めて北海道へ行ってからというもの氏の作品を手当たりしだい50冊以上読んでたことが蘇って来ました。
エッセイに書かれてた札幌狸小路のサラウンベへ行きたいと思うこともありましたが、リラ冷えの街という洒落たタイトルがいちばん記憶に残ってます。
従来「リラ冷え」なる言葉はなかったのに、この小説が登場してからはリラ冷えが辞書に記載されるようになったそうです。

リラとはライラックのことで北海道では5月下旬に咲きますが、そのころ一時的に寒くなることをリラ冷えといいます。
失楽園などエロ小説もどきは読む気なれませんでしたが、それも作家として氏の体現だったんでしょう。
それより私としては「ダブルハート」「無影燈」「光と影」など医学小説をもっと発表してほしかったと、後年恋愛小説が多かったのが残念でなりません。
日本で初めて心臓移植した和田寿郎教授の下を去ってまでその事実を世に知らしめたのに、自ら女好きだという氏が才能を無駄遣いしたのではと思わずにいられません。
エッセイの端々にどこそこの女性といい仲になったなどと書いてたし、医学からはなれて何十年も経てる氏が男女の仲を書くのは自然な流れだったんでしょうが・・・
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テーマ: 花・植物 | ジャンル: 写真 |  trackback: -- | comment: 4 | edit

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この記事に対するコメント

私も全く同感です。最初の頃の小説が良かったです。
ところでシャガはちょっと湿った場所に咲いているせいかよけいひっそりとしてて、和服の美人を思わせます。

meriko #- | URL | 2014/05/09 16:13 * edit *

merikoさんへ
恋愛は自分自身相当なことをしてきた自負があるし、それを小説にしたいと思ったこともありますので人様の恋愛小説を読む気になれないというのが本音です。
誰しも自分がいちばん恋愛してるんだと錯覚してるだけなのかもしれませんけど…
氏の小説は純粋に医学を取り上げたのもありますが、ほとんどが恋愛を絡めてるなかで「ダブルハート」は異色の出来だったと思います。
シャガあちこちで見かけますが、可憐な感じで好きです。

freecat2828 #hdScUxTA | URL | 2014/05/09 16:23 * edit *

今晩は~!

今年はシャガを撮りまくりました。
アヤメと違い楚々とした佇まいの中に有る情熱
そのように感じましたが 帰化植物の強さが現れて見えたのかもです。
渡辺淳一氏の本は読んでいませんが
「失楽園」「愛の流刑地」等 映画 ドラマのコメントを読んで
男と女の人間の本質を書かれているのだなと思いました。
池波正太郎の硬派と思われる小説にも登場する「男と女」
それが有るからこそ今でも老人介護施設でもその種の争いが有るとか・・・
男と女は死ぬまで男と女 素晴らしくも哀しい事です。
塩船観音 明日の22時以降にアップ予定です。
参考になれば幸いです。



桜の親父 #- | URL | 2014/05/09 20:54 * edit *

桜の親父さんへ
渡辺淳一氏の作品90年代以降のはほとんど読んでませんが、それ以前の医療をテーマにしたものでも男女の恋愛を絡めたものが多く、作品が違ってもおおよその見当は付きます。
ま、それでも読むのと読まないとではいろいろ違いはあるでしょう。
男と女は未来永劫不変のテーマだと思いますが、人生それだけでは寂しい。
だからこそ写真をやってるし、旅に出たりしてるんですが…
塩船観音は墓参りの帰りに行く予定ですが、足回りが悪いのが難で…
アップ楽しみにしてます。

freecat2828 #hdScUxTA | URL | 2014/05/09 21:19 * edit *

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