中村アンの美貌も小川照夫の写真展「望郷の岐阜・愛知―1963-69」に霞んだ

ひさしぶりに写真誌日本カメラを手にすると、リードをつけてない犬や郷愁を感じさせるスナップに目が留まりました。
図書館で見たそれら二名のカメラマンの名前を忘れないうちに帰宅し、開催されてる写真展をカレンダーに書き込んだ。

このところ痛風の発作が起きては治まるを繰り返してるなか、中間麻衣さんの「港ONEWAY」の最終日なんとか行くことができました。
銀座ニコンサロンへはNIKON D7000の使い方講座を受講して以来なので7年ぶりぐらいだろうか?
あ、知り合いのブロガーが3年ほど前2階の小さなスペースで写真展をしてた時も来てたことを思い出す。
でも今回は1階の大きなスペースなので見ごたえがありました。
それは写真自体の大きさだけでなく、代々棲みついてる野良犬たちの生き様が伝わってくるような気がしたからです。
カメラマンがいたので撮影地は沖縄かと聞いたら山口県の下松だという。
中間を沖縄県に多い名字の仲間と思い込んでた早とちりに自嘲するも、下松といえば猫が多くいるのではと聞いたら笠戸島のほうだと。
犬の写真展に来て猫のことを言う無粋さに我ながら呆れてしまうも、犬も猫も野良だと人から疎まれることが多いし、こうして写真展を開催したのも野良犬たちのことを思ってなのかと・・・

銀座4丁目からバスで麹町にあるJCIIフォトサロンへ行く手前に宝島社があり雑誌のトップカバーなのか中村アンさんの写真が。
その美貌に目がくらむも、小川照夫さんの写真展「望郷の岐阜・愛知―1963-69」を見たらあっというまに霞んでしまった。
日本が敗戦を経て高度成長経済に至る時代に生きる市井の姿は、ノスタルジックといってしまえばそれまでですが、小川照夫さん自身が仰ってるように写真は時代を記録するもので、昔の子供たちや東京の街並みを撮影してた田沼武能氏に引けを取らない。
猫や花もいいですが、スナップ写真は今という時代を後世へ引き渡す遺産というか、その役割が大きいと感じる小川照夫さんの写真展でした。

小川照夫さんの写真展「望郷の岐阜・愛知―1963-69」についての詳細はこちら

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