思い通りに写真を撮りたい

最近草花が多くなってますが 猫とスナップがメインの忘備録的ブログです 右上のMENUクリックでカテゴリーが表示されます

小樽運河と市場や街並み 

小樽といえばなんといっても運河ですが、埋め立て以前地元民はヘドロ臭に閉口してただろうし、運河自体の役目をほぼ終えてるような状況で放置するより、埋め立てて道路を拡幅してほしいとか、観光地としてもっと有効活用するべきとかいろいろ要望があったようです。
埋め立て以前の小樽運河を知ってる者としては、モダンになったものの昔の風情がなく撮影する気分がそがれますが、小樽へ行って運河を撮らないわけにはいかない。
ということで、夕暮れと夜に明け方のを撮影しました。
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観光客が小樽運河の次に行くのは北一硝子や石原裕次郎記念館に鰊御殿でしょうが、まずは腹ごしらえで寿司屋通りに行く方が多いのでは?
私が35年前初めて小樽へ行ったとき普通の寿司屋だった政寿司がビルになったのはいつだろうか?
寿司といえば小樽といわれ、地元だけでなく札幌から遠征する人が多かったとはいえ、今ではバスツアーの団体客をかなり受け入れてるようで・・・

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小樽駅わきに三角市場があり川嶋鮮魚店では海鮮丼などその場で食べられるようになってます。
三角市場は観光客が多いようですが、鱗友市場とか手宮市場などはもっぱら地元民が利用してます。
妙見市場は規模を縮小して営業してますが、スーパーだけでなくコンビニの台頭と魚より肉とかファーストフードのが好きという近頃の食の嗜好に圧され、現存してる市場がいつまで営業できるか気になります。
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手宮線跡は一部遊歩道型の公園になってますが、奥へ行くと軌道を車がまたいでたり雑然としてました。
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北海道では11月ともなればかなり寒いし雪が降ることもあり、七五三は10月にする家庭が多いようです。
お宮参りへ行くのか、終えたら子供たちは千歳飴よりザンギにかぶりつくんでしょう。
ちなみにザンギとは鶏のから揚げですが、北海道では鶏だけでなくイカやタコにサケとか揚げ物全般を指していいます。
こちらが初めて北海道へ行ったとき苫小牧の親不孝通りにあるグランド居酒屋冨士でザンギを食べましたが美味しかったですよ~~~
35年も前ですがブラックニッカのボトルが1500円という安さにも驚きでした。
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小樽はニシン漁が盛んだったころ商業地として発展を遂げ、日本のウォール街ともいわれたのも昔。
その栄華もむなしく裏道だけでなく表通りにしても人通りが少ない。
日中は圧倒的に観光客ばかりですが、それもさすがに花園町までは行かない。
新宿のゴールデン街とか思い出横丁を思わせる狭い路地に飲み屋の看板が出てても、営業してるのかどうかというのがかなり目立つ。
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急勾配の屋根は雪が積もらないためだし積もったらドスンと落ちないための丸太の雪止めを施してる。
猫だけでなく犬も捨てられるのか?
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北海道でデパートといえば丸井今井ですが小樽にあったのはなくなってしまいました。
それでも長崎屋はあります。
長崎屋ってなにと思う方が多いと思いますが、かつては東京自由が丘にもあった百貨店です。
アイビーファッション全盛だった高校生のころその長崎屋でVANのボタンダウンが安かったんですが、今でいうところのOEMだったのか純正品じゃないだろうと噂されたのが懐かしい。
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日がな裏通りで猫を撮り歩いてるうち宵になり、高い寿司屋通りでなく庶民的な魚真で軍艦ことハッカクの刺身で晩酌し、ちらし寿司を食べたらバタンキューです。
昔ならガード下にあった寿司屋一心太助に行きましたが、今はなくなり弟さんが違うところで魚一心という料理屋をしてるそうです。
水産会社直営ということで回転寿司もやってるそうですが、ひょっとして先日記事にした函館の魚一心とも関係あるのかどうか・・・
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小樽へ行きながらこうした見映えのない画像ばかりで訪問された方はがっかりしてるでしょう。
初めて行ったときはニシン御殿や祝津にある水族館とか行ったし、天狗山からの眺望も楽しみました。
でもその後は観光地より古い街並みを見て歩くのがほとんどです。
5年前撮影したのは、記事にしてる画像以外の20倍以上ありますが、どれもドキュメントタッチのものばかりで、皆さんが見てもこれ以上につまらないものだと思います。
それでも、それが私の旅のスタイルなので・・・

撮影機材  Nikon D90 / Nikon D7000 / AF-S NIKKOR 18-200mm f/3.5-5.6G IF-ED / AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR / Tamron SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
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小樽運河の昔と今 

雨続きで何もせずぼ~っとしてると昔のことが思い出されてくる。
懐古趣味や郷愁というより、かつて行ったところへまた行ってみたい憧れなんでしょう。

そのひとつに小樽があります。
初めて行ったのは40年近く前で、小樽運河の埋め立てが問題になってた頃です。
埋め立て前に一度見ておかなければという野次馬根性より、「小樽」というとロマンを感じてた気がする。

行ってみれば運河はヘドロで臭かった。
この時の日本は今の中国ほどでないにしろ各地で川や沼の汚染が問題になってたし、瀬戸内海では赤潮がたびたび発生し漁業問題となってた。
小樽運河も例外なくヘドロが堆積し異臭を放ってました。

その小樽運河を伊佐山ひろこさんが出演してたロマンポルノで見たとき味のある街だと感じてた。
ソルジェニーツィンイワン・デニーソヴィチの一日を読んでも流れなかった涙が、小林多喜二蟹工船ではボロボロこぼれ、旭展望台にある多喜二の文学碑を見に行きたかった。

運河埋め立てを反対したのは小樽の繁栄を築いた遺産だったからで、その運河が半分だけ埋め立てとなったのを見たのは25年前だったか・・・
それが4年前に行くと運河の景観を台無しにするような高層マンションができててびっくり。
しつこい客引きをする車夫たちもどうかと思うし・・・

海猫屋は健在だったがキャバレー現代はとっくに閉店してた。
花園町だったかガード下にあった魚貝料理屋の一心太助も閉店してて、弟さんが同じ名前で違うところで店を出してるらしく、そこも意外と人気があるらしい。
小樽といえばなんといっても寿司で、初めて行ったとき寿司屋通りという名がついてたか定かでないがNHK近くの店で食べたことがある。
それでも4年前行ったときは団体客が寿司屋通りを闊歩しててとても入る気になれなかったが、腹をすかせながら猫を撮り歩いてたおかげで気安い魚真という寿司屋を見つけることができた。
この魚真は一品それぞれ小樽一ネタが多いのではと思うほどボリュームたっぷりで、接客がどうのこうのとかの口コミもあるが価格以上の料理を出してくれた。

そんなことが雨が降るなか我が家の由乃が庇にいるのを見ながら思い出してる。
この猫がいなければ今すぐにでも梅雨のない北海道小樽へ飛んで行くのに~~~

撮影機材 Nikon FE 43-86mm
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