思い通りに写真を撮りたい

猫と花にスナップがメインの日記代わり的忘備録ブログです 右上のMENUクリックでカテゴリーが表示されます

黒湯の温泉銭湯 

このところ撮影意欲が失せてて、なぜなのかと自問してしまう。
それが過日4キロほど先にある銭湯へ行こうと散歩がてら行くついでにカメラを持ち出しました。
たまには知らないところの猫を撮りたいしスナップも。
それでLUMIX DMC-FZ1000を手にぶらぶら・・・

ウメが蕾をつけてるかと思えばネコヤナギが咲いてて、年末だというのに春のよう。
2016_12_0025.jpg 2016_12_0026.jpg

しばらく歩いてると空き地で黒猫が日向ぼっこしてました。
自分が子供のころはこんな空き地があちこちあってソフトボールをよくしたものですが、今そんなことすればうるさいし他人の敷地でなにしてるんだと住居不法侵入で警察に通報されるかも知れない。
それにこんな広い空き地なら、目ざとい不動産業者が地主にアパートやマンション建設を勧めいつの間にかモダンな建物が建ってしまう。
空き地ではないものの近所でそうした過程で工事が進んでるし、築50年ほどのアパートの住人たちがいつの間にいなくなってなにか建築するのか測量してたし、この黒猫にしても由乃にしても居所がどんどんなくなっていく。
cat_town_0027_20161225072452835.jpg   

かつてはこうした和風建築の家が多かったのが今では無機質な建物にとって代わり、積み木のような家ばかり増えてますが、右のような家では寒いし暑いし、先進的な住宅のが生活しやすいし無理もないです。
2016_12_0027.jpg 2016_12_0028.jpg 

飼い主が家のなかに入っても茶猫は玄関先にいて、カメラを向けると警戒してる。
かと思えば突然塀の中から現れた猫にカメラを向けても、露出オーバーだしピンボケに。
cat_town_0028_201612250725172b2.jpg cat_town_0029_201612250725194d6.jpg 

歩きつかれた頃やっと銭湯に到着。
銭湯の営業時間は夕方からが多いなか、こちらが行ったのは毎日昼からやってるし祭日ということもあってかなり混んでました。
それでも黒湯電気風呂で足を伸ばして使ってると心地いい。
自宅近所の銭湯はシャワーヘッドが水垢で詰まってたちカランの不具合も放置したままでメンテナンスしないし、頭を洗い終えてもシャワーを出しっぱなしで体を洗うのが多く、隣にいるこちらにその飛沫がかかる。
浴槽の淵に両手をひろげたままつかって他の者が入るのを邪魔してるのや、ぺっぺタンを吐いたりとか、とにかくマナー知らずで不埒なのが多い。
入浴は体を洗うだけでなく気を休める意味合いが強いのに、そんな銭湯など行く気になれない。
そんなことで遠くても他へ行くし、撮影しに行った先で入浴することが多いです。

多少混んでても時間が経過していくにつれ減って来たし、温泉銭湯で身も心も清め癒されたしだいです。
帰りは最寄り駅まで2キロほど歩きましたが、初夏のような陽気で湯冷めすることなく帰宅しました。
体調のいいとき歩いておかないと運動不足になるし、こうして散歩がてらの銭湯巡りもいいものです。
猫も撮れますからね~~~

LUMIX DMC-FZ1000が価格コムでこのところ乱高下を繰り返してますが、何が理由なのか?
多機能で高倍率ズームというのが人気のひとつでしょうし、高感度撮影しなければ荒れた画像にならないし1インチセンサーでも画質はそこそこいい。
それにオートフォーカスが早くて精度の高さには頭が下がるし、猫撮りにはもってこいですが、いかんせん被写界深度が深くなるのでデジイチみたいに思うように背景をぼかせない。
デジイチにしてもレンズしだいだし、撮り方しだいではかなり重宝するLUMIX DMC-FZ1000です。

撮影機材 / LUMIX DMC-FZ1000

ところで数日前からfc2ブログの記事を作成するのに文字変換が先頭の語句に太い下線が表示されるものの、変換後右へ移動しない。
それでうまく文字変換ができなくなってますが、皆さんそういう症状出てませんか?
テーマ: お散歩写真 | ジャンル: 写真 |  trackback: -- | comment: 0 | edit

ページトップへ↑

幼馴染を探し求め武蔵新田の古市場へ 

私は4歳ごろ父方の祖父母のところに2年ほどいたことがあります。
そこは東急多摩川線武蔵新田駅から多摩川方面に南下した古市場というところです。
今、古市場という地名は多摩川を渡った川崎側には残ってるものの、大田区側では矢口町となってます。

58年前の都内はそこかしこに畑があり、古市場など肥桶のある田園風景がひろがってました。
飲料水は水道ではなく井戸で、そばに矢口浄水所があったのに今思えば何とも皮肉なものです。
小さい私には井戸を汲めず祖母が汲み上げたので顔を洗い、近所の住人たちと挨拶を交わして一日が始まります。
向かいの住宅というか社宅のような長屋には3世帯か4世帯が住んでて、その一軒に私よりひとつ下のM君が、そして少しはなれたというか実際にはすぐ真裏には年下のF子というのがいてすぐ仲良しになりました。

中学時代の恩師が亡くなったと風の便りで知らされたところで、墓参りに行きたくても住所がわからない。
同窓会をしてるのかどうか?その連絡も三十年来ないし、恩師はもちろん級友たちの所在を知る方法がまったくありません。
高校時代アルバイト先で知り合った方と二十年ほど前会ったものの、こないだ電話をかけるとこちらのことが誰だか思い出せないといわれ凄いショックを受けました。
そんなことで里心がついたというのか、三つ子の魂百までではありませんが、昔の幼馴染に会いたくなってます。
それなのにM君とは高校時代通学電車のなかで遭遇したのが最後だし、F子ちゃんにしても同時期だったのか・・・

新宿御苑の紅葉を撮りに行くつもりが今にも雨が降り出しそうだし、それなら古市場の近くにある桂川精螺へ行ってみようと思ったのは現在放映されてる「下町ロケット」の舞台になってるし、M君親子が住んでた長屋のような住宅はひょっとして桂川精螺の社宅だったのかも知れないのでそれを確認したくなってたからです。
多摩川線は矢口渡や下丸子をはじめとして町工場が多く、駅周辺は工員相手の飲み屋と食堂がたくさんありました。
駅前のパン屋は買い求める工員たちでにぎわってたものです。

memory_0001.jpg memory_0002.jpg memory_0003.jpg

左の駐車場はかつて山縣屋という鰻屋があったところで、飯島直子・松本明子・中山秀征ら三人のDAISUKI!という番組で紹介されたこともありましたが、閉店してから十五年ほどたってます。
memory_0004.jpg   

昔はどの町にもあった金魚すくいの店は夜店でしか見られなくなって久しいですが、このお店はすくいは当然してなくて純然たる金魚屋ですがかなり古くからあります。
memory_0005.jpg 

人形浄瑠璃や歌舞伎の演目で知られる神霊矢口渡の新田義興所以の新田神社です。
ご神木を撮ってると若い女性も撮り始めましたがすぐ離れて行ったのは遠慮してだろうか?
撮り終えてこれから下町ロケットが舞台になってる桂川精螺へ行くというと、去年入社した社員だというのにはびっくり。
それで事情を話し小便小僧はまだあるか聞くとないといわれました。
なくなったのか・・・
memory_0006.jpg memory_0007.jpg memory_0008.jpg 

新田浴場は午後2時からと他の銭湯より早く営業するし、電気風呂があり腰痛持ちのためたまに行きます。
群馬食堂もかつては工員でにぎわってたんでしょうが、今では昼のみの営業だし飲兵衛のたまり場になってます。
下丸子の駅並びにある喜楽亭も休業してるのかと思うほど寂れてますが、店内はいたって綺麗で料理もまずまず。
だからといって群馬食堂が汚いという気はないし、一膳飯屋のようなメニューはむしろ好きです。
ただ、狭い店内でいつも同じ飲兵衛があーでもないこうでもないと五月蠅いのが気分によっては引いてしまいます。
この商店街をロケした飯島直子さんは昔この近所に住んでたことがあり懐かしいといってましたし、蒲田の立ち飲みかるちゃんに彼女の写真が飾ってあったのも近くて足を運んでたからでしょう。
今の飯島直子さんはメディアから忘れられたような存在ですが、レースクイーンからタレントになりそれ以降の目覚ましい活躍ぶりが懐かしく思い出されます。
memory_0009.jpg memory_0010.jpg

京浜工業地帯の一翼を担ってる武蔵新田の町工場。
蛇足ながら父方の叔父は82歳になりますが、2年前S字結腸癌になったものの克服し去年まで町工場を自営してました。
memory_0011.jpg memory_0013.jpg memory_0014.jpg memory_0012.jpg  

町工場といえば親会社から無理難題を突き付けられ予期しない残業など日常茶飯事。
それが終われば男はつらいよのタコ社長じゃないですが、酒屋で買って来たビールや日本酒でよく頑張ってくれたと祝杯してたところも多いでしょう。
memory_0015.jpg

下町ロケットでご存知の桂川精螺です。
うしろに高層住宅がありますが、肥溜があった畑の田園風景も半世紀たてば都会並みになってるようです。
memory_0018.jpg memory_0019.jpg 

私が住んでた向かいに社宅があったかどうかなど聞くのは、桂川精螺さんにしてみたらなぜそんな昔のことを、そして無駄なことをと思うかも知れない。
それでも意を決して受け付けへ行くと皆の目が集まり、視線が痛い。
ジーンズにカーデンガンというラフな格好でカメラを持った闖入者の私に、対応してくれた女性が昔のことをよく知ってるという方を呼んでくれました。
事情を話すと会社敷地内に寮とか社宅はあってもそれ以外にはなかったといいます。
そして昔小便小僧が立ってなかったか聞いてもなかったと答えました。
それでもとても丁重な対応してくださった受付の女性と取締役の方には感謝の思いでいっぱいになりました。
調子にのりスローガンを撮影し、ブログに掲載していいかと聞くと快諾してくださいました。
対応していただいたお二方にこの場を借り謝辞申し上げます。
誠に有難うございました。
memory_0020.jpg 

左の画像ははほぼ昔のままという感じですが、右のになると昔の面影がまったくありません。
それでもこの通りに大きな工場の正門を入ると丸い池があり、その真ん中に小便小僧が立ってたはず。
それを最後に見たのがいつのころだか思い出せません。
memory_0016.jpg memory_0017.jpg 

駅へ戻って行くと新田神社では燈明が灯ってました。
幼馴染の所在はわからずじまいですが、わかったところで会ってくれるのかどうか・・・
そう考えるといい思い出だけそっとしまっておくべきなのかとも思いました。
memory_0021.jpg 

撮影機材 PENTAX K-5Ⅱs / SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO

半沢直樹が勧善懲悪なら、下町ロケットは町工場の職人たちのプライドがテーマでしょうか?
ドラマのTBSといわれた面目躍如ですね~~~
テーマ: ドラマ | ジャンル: テレビ・ラジオ |  trackback: -- | comment: 0 | edit

ページトップへ↑