花のマクロ撮影というか、花を撮るのにいつも迷うのはどこにピントを合わせるかです。
普通はメシベでしょうが、この
ビヨウヤナギやヒガンバナなどオシベが多く、そちらを主題にすることもあります。
左のはメシベが後ろのオシベより低い位置にあり、全体が黄色なので赤が目立つだろうとメシベにピントを合わせました。
右はズームを210mmまで繰り出したため被写界深度が浅くボケが大きいので、全体的にふんわりしたイメージを狙ってオシベに合わせてみました。
ピント位置はメシベとオシベだけでなく、ときには花びらや葉脈に合わせることもあるし、光線状況によってもどこに合わせるかはケースバイケースで決めてますが・・・
撮影機材 PENTAX K-5Ⅱs / smc PENTAX-A 35-70mm F4 MACRO領域あり / SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO
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