十月初めからどこへ行こうかと考えてました。
秋なので
紅葉を見られ、しかも安近短で。
そんなことで行ったのは、
客室から
紅葉が見える
宿でした。
都内からの送迎バスで
宿に着き、一息ついたところでまたバスで
紅葉を見ながらある所へ。
連れて行かれたさきは小さな神社。
かつては
茅葺だった民家の屋根。
今ではその茅がないし葺く人もいなくなり現代風の屋根に替えざる得ないとのこと。
時代の流れとはいえ、こうして昔ながらの風情がなくなって行くことに、住民としてもしょうがないと割り切ってるようです。
よそ者の観光者が風情がないと言っても、かなりの費用が掛かるしとやかく言う問題ではない。
それでも小さな集落には
温泉民宿がいくつもあり、小さな子供連れの家族旅行なら目にするものすべてが珍しく映るでしょう。
戻った
宿の玄関前には大きなお姫様の置物。
これがどこの
宿なのか、勘のいい方はすでに見当をつけられてることでしょう。
宿名を言うのも言わぬのも華でしょうが、後日お報せすることにします。
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このところ撮影意欲が失せてて、なぜなのかと自問してしまう。
それが過日4キロほど先にある
銭湯へ行こうと散歩がてら行くついでにカメラを持ち出しました。
たまには知らないところの猫を撮りたいしスナップも。
それで
LUMIX DMC-FZ1000を手にぶらぶら・・・
ウメが蕾をつけてるかと思えば
ネコヤナギが咲いてて、年末だというのに春のよう。
しばらく歩いてると空き地で黒猫が日向ぼっこしてました。
自分が子供のころはこんな空き地があちこちあってソフトボールをよくしたものですが、今そんなことすればうるさいし他人の敷地でなにしてるんだと住居不法侵入で警察に通報されるかも知れない。
それにこんな広い空き地なら、目ざとい不動産業者が地主にアパートやマンション建設を勧めいつの間にかモダンな建物が建ってしまう。
空き地ではないものの近所でそうした過程で工事が進んでるし、築50年ほどのアパートの住人たちがいつの間にいなくなってなにか建築するのか測量してたし、この黒猫にしても由乃にしても居所がどんどんなくなっていく。
かつてはこうした和風建築の家が多かったのが今では無機質な建物にとって代わり、積み木のような家ばかり増えてますが、右のような家では寒いし暑いし、先進的な住宅のが生活しやすいし無理もないです。
飼い主が家のなかに入っても茶猫は玄関先にいて、カメラを向けると警戒してる。
かと思えば突然塀の中から現れた猫にカメラを向けても、露出オーバーだしピンボケに。
歩きつかれた頃やっと
銭湯に到着。
銭湯の営業時間は夕方からが多いなか、こちらが行ったのは毎日昼からやってるし祭日ということもあってかなり混んでました。
それでも
黒湯や
電気風呂で足を伸ばして使ってると心地いい。
自宅近所の
銭湯はシャワーヘッドが水垢で詰まってたちカランの不具合も放置したままでメンテナンスしないし、頭を洗い終えてもシャワーを出しっぱなしで体を洗うのが多く、隣にいるこちらにその飛沫がかかる。
浴槽の淵に両手をひろげたままつかって他の者が入るのを邪魔してるのや、ぺっぺタンを吐いたりとか、とにかくマナー知らずで不埒なのが多い。
入浴は体を洗うだけでなく気を休める意味合いが強いのに、そんな
銭湯など行く気になれない。
そんなことで遠くても他へ行くし、撮影しに行った先で入浴することが多いです。
多少混んでても時間が経過していくにつれ減って来たし、
温泉銭湯で身も心も清め癒されたしだいです。
帰りは最寄り駅まで2キロほど歩きましたが、初夏のような陽気で湯冷めすることなく帰宅しました。
体調のいいとき歩いておかないと運動不足になるし、こうして散歩がてらの銭湯巡りもいいものです。
猫も撮れますからね~~~
LUMIX DMC-FZ1000が価格コムでこのところ乱高下を繰り返してますが、何が理由なのか?
多機能で高倍率ズームというのが人気のひとつでしょうし、高感度撮影しなければ荒れた画像にならないし1インチセンサーでも画質はそこそこいい。
それにオートフォーカスが早くて精度の高さには頭が下がるし、猫撮りにはもってこいですが、いかんせん被写界深度が深くなるのでデジイチみたいに思うように背景をぼかせない。
デジイチにしてもレンズしだいだし、撮り方しだいではかなり重宝する
LUMIX DMC-FZ1000です。
撮影機材 /
LUMIX DMC-FZ1000ところで数日前からfc2ブログの記事を作成するのに文字変換が先頭の語句に太い下線が表示されるものの、変換後右へ移動しない。
それでうまく文字変換ができなくなってますが、皆さんそういう症状出てませんか?
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三連休の中日の今日、観光地はどこも混んでるんでしょうね~
混んでようとなんだろうと忙しい人にとって連休は何よりのもの。
温泉入って美味しいもの食べて楽しまないとという方が多いでしょう。
時間がありあまってるこちらは正月の先週
熱海へ行きました。
たったの一泊ですが、
温泉に五回も入りました。
それで帰宅すれば身も心も満足してたはずなのに、またぞろ
温泉へ行きたい気分。
ネットでちょっといい宿見つけたし、来月アタミザクラの見頃にでも行って見ようかと思案中です。
ゆっくり楽しんでくださいね~~~
下の5枚はいずれもSIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACROで撮影してます。
観光地で泊まり夜は宿のまわりを散歩するのもいいものです。
こちらが
熱海へ行くのはほぼ決まったところが多いですが、昼と夜とではまったく雰囲気が違います。
先日のとき夕食をかねてある店に入ると観光客が主になにかと
熱海の昔のことを聞いてました。
ネットは確かにいろんな情報収集できますが、地元の方に聞けばネットではわからないことを得ることができる。
そんなことで私はある猫だまりを教えてもらったし、行ったときその店が開いてれば入るようにしてます。
といっても夜は飲んだくれて寝てるほうが多いですが、余裕があればいろんな店に行ってみたいと思ってます。
思いがけない収穫があるかも知れませんからね~~~
下の3枚はいずれもSIGMA 24mm 1.8 DG MACROで撮影したものです。
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昨夜10時過ぎに寝て3時過ぎに起きてしまった。
朝は少し冷え込んでたものの日中ブイネックにブルゾンで歩いてると汗ばんでた。
それに夜はひさしぶりに焼き鳥をつまみながら生ビール1杯に焼酎の水割り2杯を飲んで酔いが回ったのか、5時間でも熟睡してて眠れそうにない。
こうなったら寝汗を流そうと風呂へ。
大きな風呂は少し熱めだが、風呂上がりに飲むビールの美味さといったら堪らない。
5時ごろになるとさすがに眠くなるものの6時に仕掛けた目覚ましで起きる。
夜明けの海を見に行こうか・・・
ところが目は覚めても体が起きてない。
ようやく布団から出たのは8時前。
それで朝風呂。
足を伸ばせる大きな浴槽で心おきなくリラックスするひと時。
風呂から出れば朝食だが、上げ膳据え膳の食事は簡素ながらも美味しい。
そう、昨日は熱海で泊まったのだ。
朝食付きで片手で収まる宿ながら、笑顔で迎えてくれる従業員が気持ちいいし鯵の干物は脂がのってて美味しい。
出かけるとき由乃にウエットを食べさせカリカリを山盛りにして置いておいたが、一晩といえども留守にするのは後ろ髪引かれる思いだ。
それでも年末からぎっくり腰になりそうな気配だし、思い切って行って来ましたよ。
そのくせ由乃に似た白猫に会うと、どうしてるのかと気が気じゃなくなる。
それなのに楽すると、もう1日泊まろうかなどと思ってしまう。
いやいや・・・
帰って洗濯しなきゃいけないしやることが山積みだ~~~
一富士 二鷹 三茄子
これら縁起のいいものどころか、しばらく夢など見てない。
初夢よりも何よりも、たった一泊の熱海旅行さえ、今の自分には夢心地になれるというものです。
夕食前撮影した親水公園の月ですが、ぶれてますね・・・
熱海駅前は相変わらず人出でにぎわってました。
温泉まんじゅうは相変わらず人気があるようです。
糸川沿いの熱海桜と親水公園からの初島。
熱海のスコットを知ったのは30年ぐらい前だろうか?
千円ぐらいでフライの盛り合わせをランチとして出してましたが、時代とともに高嶺の花になりつつあります。
どこの宿でも出そうなありふれた朝食ですが、これが美味しい。
昨日は運よく予約が取れましたが、なかなか取れないのは格安だからというだけでなく従業員の接客のよさにリピーターが相次いでるからでしょう。
老朽化してる宿ですが、それを補ってもあり余る居心地の良さはなんともいえません。
熱海といえば温泉ですが、私のもうひとつの目的は猫です。
路地裏にたたずんでる猫が由乃に似ててびっくりでした。
カリカリがまかれてるところを見ると、誰かが定期的に餌やりしてるんでしょうね・・・
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