思い通りに写真を撮りたい

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たくましく生きる飲み屋街の猫 

昼の飲み屋街は夜に比べ人通りは少ないのだろうが、それでも自転車で通り過ぎて行くのがかなりいる。
そんななか白猫は自分の領分を心得、通りの端というより壁伝いを行く。
そして駐輪場で横たわるとゴロンと寝た。
それをアップにすると鼻面が傷跡だらけ。
寝てる猫に長閑さを感じてたが、その傷跡に白猫が生きて行くうえで避けて通れないほかの猫たちとの諍いを嫌が上にも想像してしまうが、飲み屋街のたくましい猫はそんなこと関係ないとばかり寝てしまった。

撮影機材 PENTAX K-5Ⅱs / SIGMA 18-250mm F3.5-6.3 DC MACRO
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奥ゆかしさとはなんだろう・・・?
上記した白猫がこの街で可愛がられてるのか野良猫と嫌われてるのか知る由はないが、白猫は人の邪魔にならないように道の端というより人が歩けない壁際の基礎を通ってた。
そんな猫に奥ゆかしさを感じたといったらおかしいだろうか?

オリンピックの柔道4連覇を目指す吉田沙保里が決戦に敗れ泣きじゃくった。
悔しくてしょうがないのはわかるが、あまりにも見苦しい。
絶対優勝するんだと思うのは競技者として当然だろうが、それは彼女だけでなく誰しも思ってること。
ましてや四連覇達成ともなれば、相手方はなんとしてでも阻止しようと吉田沙保里を研究し尽くしてるだろう。
その結果吉田沙保里は本来の柔道をできず敗退した。
それでも伊調馨は四連覇達成した。
両者の違いは技量とか精神力とか対戦相手とかいろいろあるのだろうが・・・

卓球の水谷隼選手のガッツポーズに張本勲が
「あんなガッツはダメだよ。手は肩より上にあげちゃだめなのよ。『やっつけた』というような態度をとっちゃダメ。この国は『礼に始まり礼に終わる』。ガッツは肩の下まで」
と喝を食らわせた。
「礼に始まり礼に終わる」の喩えでいうなら陸上女子5000メートル予選で接触して倒れたニュージーランドと米国の選手が互いを助け合って完走したものの予選通過を逃したが救済措置で決勝進出となった。
走らずにお互いの怪我の状態を心配したのは、競い合うランナーとしてより人としての性格が如実に現れたんでしょう。
これこそがアマチュアリズムとしてのオリンピック精神だと思うんですが・・・

1992年バルセロナオリンピック女子マラソンで3人目の日本代表はもつれにもつれて有森裕子が選出され、その結果銀メダルを獲得した。
代表を最後まで競った増田明美は有森裕子が2位になったことをどういう思いで見てたか気になるが、つい先日この2人が直接会って当時の心境を語り合ってるのをテレビで見たところなんらわだかまりがないどころかおたがいを称えあってた。
有森裕子は続くアトランタでも3位となり
「メダルの色は、銅かもしれませんけれども・・・・・・、終わってから、なんでもっと頑張れなかったのかと思うレースはしたくなかったし、今回はそう思っていないし……、初めて自分で自分をほめたいと思います」
と涙ながらに語ってた。
このとき私は南アルプスへ行くとき定宿としてた芦安村のガストホフランタンでそのシーンを見て感動し、翌日赤岳へ登るのに台風で行者小屋停滞を余儀なくされたが、翌々日台風が温帯低気圧となったなか強風を突きながら登頂を果たした。
こんなことをよく覚えてるのも有森裕子の自分で自分を褒めたいという名台詞があってこそだった。

あれから24年後の今、ドローンで宅配業務が始まろうとしてるしロボット型自動車や無人バスの走行が実現化しようとしてて、文明の利器はとどまることを知らない。
それはいいとして人としての奥ゆかしさがなくなり喜怒哀楽を前面に押し出す人間が増え、アマチュアリズムの祭典であるオリンピックにしても然りで勝たなければ意味がないといった印象を強く感じる。
そんななか女子卓球のルクセンブルグ代表ニシャリャンは53歳という高齢。
体力的にきついのかほとんど動かずに相手をかわしていくものの、やはり老練さだけでは勝てない。
相手をやりこんで喜ぶ顔はなんとも微笑ましいが、ミスをすれば顔を歪めて悔しがる。
それでも吉田沙保里のように号泣じみたことをしないのは己の実力を知ってるからだろうか?

オリンピックは参加することに意義がある。
そんなアマチュアリズムがとっくになくなってるとはいえ、なにがなんでも金メダルというのは・・・
石川佳純は個人戦初戦で敗れても団体戦ではすべてを勝ち抜くもののドイツに敗れたが、シンガポール戦で勝利した。
その間の試合ぶりを見てると一球ごとに凄い形相になってた。
そして授賞式では銅メダルでも満面の笑みを浮かべてた。
金メダルを欲しかったのは間違いないだろうが、それでも福原愛と伊藤美誠ともに喜び合った。
吉田沙保里が陰でいかなる鍛錬と努力を積み重ねてきてても、銀メダルでごめんなさいというコメントが白々しいというか驕り昂ってると感じてならなかった。
日陰者ひねくれ者の私の戯言ですが・・・
テーマ: 猫写真 | ジャンル: ペット |  trackback: -- | comment: 2 | edit

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