思い通りに写真を撮りたい

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函館の魚一心に居ついてた白黒猫 

初めて函館へ行ったとき泊まったのはスーパーホテル函館は松風町にあり、チェックインした3時過ぎ駅に向かいながら界隈を偵察してると大門祇園通りというのがありました。
魚一心という居酒屋の軒先で商売道具の手入れをしてる人が目にはいったと同時に、その人に近づいて行く猫にカメラを向けてました。
店主らしいその人に何時開店か聞くと日曜で休みだとのことで、白黒猫は飼い猫かと聞けばそうでないという。
そう話してる間、猫は主のそばでじっとしてるので何枚か撮影し金森倉庫群へ行きました。
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翌日早朝魚一心の前に行き、白黒の猫はいないかと見てもいないので大森浜へ向かいました。
前日函館港を見てるもののだだっ広い海のがいいし、石川啄木にゆかりがあるからです。
その帰り空き地に猫がいるのを見つけると、昨日魚一心にいた白黒猫でした。
店からは市電の大通りを渡りかなり離れてるところなのにと思うものの、外猫の行動範囲は広いんでしょう。
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旅行最後のこの日チェックアウトをすませ、また魚一心の前まで行くと白黒猫が看板の下にいました。
夜ともなればこうして客を迎えるのか、いい招き猫なんでしょう=^・^=
いつか来るからと思いながら函館を後にしました。
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2010年11月15日に母が亡くなったんですが、その間の3年近く旅行するにしても母の回復を願ってのお守りとお札を求めに善光寺とか日光の二社一寺などで、あまり自分が行きたいところでなかったこともあり、亡くなったあとほぼ1年ぶりに青森へ、そこから初めて函館へ行ったものの滞在日数がわずかで物足りなかった。
それに函館からもどったあと魚一心のことが気になりネット検索すると、自分好みの居酒屋だとわかったし白黒猫にも会いたい。

そんなことでほぼ1年ぶりに魚一心のまえに行ったものの白黒猫はいない。
その代わり向かい側の駐車場にいたチャシロが隣のエビス軒へ行く。
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白黒猫がいないのは間が悪いのだろうと思いながら魚一心の店内へ、そして主に白黒猫のことを聞くと今年亡くなったという。
耳を疑うも、主は調理で忙しい。
外猫のことを料理屋であれこれ聞くのは憚られるし、これも一期一会と思い、ハッカクの刺身とホッキサラダを食べて出ました。
魚一心の詳細
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魚一心で食べただけでは物足りず隣のエビス軒で塩ラーメンを注文。
ほかに客がいなかったので白黒猫のことを知ってるか聞くと、裏で亡くなったという。
客や通行人たちからけっこう可愛がられてたのに寂しくなったとも。
前年主のそばでじっとしてたのが意地らしく見えたし、その光景がなかなか脳裏から離れなかった。
そんなことで再会しに来たのに思わぬケースになってたとは・・・
翌日定山渓に向かうまえ、白黒猫が亡くなったという裏通りへ行きました。

そこは小樽の花園町を思わせるようなうらぶれた光景でした。
大門という冠がつく地名はかつて花街があったことを思わせる所が多く東京の吉原がその代表でしょうが、大門祇園通りのこちらは斜陽の函館を象徴してるかのような廃れぶりで、小林多喜二の小説が物語る蟹工船や北洋漁業が盛んだったころの面影は微塵もない。
それだけに猫にとって棲みやすいのが想像に難くない。
用意してきたシーバを手向けの花代わりにして合掌しました。
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このとき函館に4日間滞在しあちこちで猫を見ました。
風が強く冬が間近に迫ってるなか2匹の猫が風防がはられたフォークリフトのなかで日向ぼっこしてるのに、関係者は追い出そうとしない。
魚の加工業が盛んな頃、猫はうじゃうじゃいたが二百海里で加工場が少なくなってる今、猫はかなり減ったといいます。
それでも元町公園付近の路地にもいたし、銭湯に看板猫がいるとも。
やはり港町には猫はつきものなんでしょう。
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函館山からの夜景はつとに有名で函館半島がくびれてる両側には津軽海峡函館湾の両方が見えますが、函館市役所からさかえ通りだったかを宝来町方面に向かってるときそのどちらも見た気がするんですが、今となっては幻だったのか・・・
どなたか津軽海峡函館湾両方とも見えるところがあるのを知ってれば教えてほしいものです。
テーマ: 北海道 | ジャンル: 旅行 |  trackback: -- | comment: 2 | edit

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